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2021年1月

  • 2021/01/16

    チーズの盛り合わせのチーズの種類を覚えるのがちょっと大変というお話。その2

    みなさまちゃおでございます。キッチンスタッフのもっちーです。

    この間のチーズのお話第2弾です。

    もう前回だけで色々紹介したのでもういいかなーとも思うのですが、その1をやったからにはその2もないとということで。

    前回のブログで紹介できなかったチーズは3種類です。

     

    まずはウォッシュタイプのチーズ。

    発酵させたチーズを洗剤ででじゃばじゃばーと洗っt...ていうウォッシュではないですね、はい。

    ウィッシュタイプのチーズは表面の菌を塩水やビール、ワインなどで磨いて表面を殺菌して熟成していくチーズですね。

    表面は香りが強い外皮ができますが、中身は柔らかくてクリーミーな仕上がりになる物が多いです。

    イタリアのチーズだとタレッジョチーズがトリニータにはよく入ってきます。

     

    残りのチーズその2はセミハードタイプのチーズ。

    乳を酵素で固めて、プレスして水分を抜いたチーズです。

    熟成するのに時間がかかるので、食べごろが長く続くのが特徴です。

    ゴーダチーズとか、マリボーチーズがこのジャンルになります。

     

    ではでは残り最後のチーズ。セミハードときたらなんとなくわかるでしょう。

    ハードタイプのチーズですね。

    ハードタイプのチーズは名前のまんま。硬いチーズっす。←雑。

    ハードタイプのチーズは名前の知ってるものが多いと思います。

    チェダーチーズ、パルミジャーノ・レッジャーノ、エメンタール、ラクレットなどなど。

    年単位で塾生させて作るので、水分がなくて硬い仕上がりになるんですね。

    パウダー状にしたりして仕上げの風味付けなどに使われることが多いと思います。もちろんそのまま食べても美味しいです。

     

    そんなチーズでしたが、名前の付け方がまあ大変。

    作られた地域やら、作られた地名やら、見た目から付けられるやら。

    昔チーズは修道院で作られていたのもあって、修道院の名前から付けられた名前のチーズもあったり。

    それが組み合わさるともうお手上げです。

    ちょっとづつ地道に覚えるしかないですね。

    チーズの盛り合わせを頼んだお客様、スタッフ一同頑張って覚えてますので、ちょっと名前わからなくなっちゃっても責めないでください。普段発音しないような名前なんだもの。

     

    というわけで2回に分けてチーズについてブログを書いて見ました。大した内容ではなかったかもしれないですが、お付き合いいただきありがとうございました。

     

    ではそのうち次のブログで。

     

    チッキンスタッフもっちー

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